半﨑 千早HANZAKI CHIHAYA
「わかりやすさ」を大切にする
設計士であり続けたい
Q.ホームライフでの仕事のやりがいを教えてください
間取りも、デザインも、コーディネートもちょっとした工夫で、ご期待を超えていく
設計士としてプランニングのちょっとした工夫、インテリアコーディネートのちょっとした工夫、お客様に寄り添った工夫を取りいれたご提案をすることを大切にしています。その結果、「半﨑さんに提案してほしい、決めて欲しい」と信頼関係を築いていけることに設計士としてのやりがいを感じています。そうやってお客様と家づくりをしていくと、お引き渡し時に理想がカタチになって「ありがとう」という感謝のお言葉や、時にはお手紙をいただき、ご満足いただける家づくりができたな、と充実感を感じられています。ちょっとした工夫が、完成後のご満足に影響を与えるからこそ、ヒアリング時にお客様が打ち解けて、話しやすい雰囲気をつくることをとても大切にしています。
過去にはお打ち合わせ期間が1年ほどに渡ってお手伝いさせて頂いたお客様がいらっしゃいました。通常ですと3~4ヶ月のお打ち合わせ期間が多いですが、とても悩まれるお客様でお家の完成までにお時間がかかってしまったんですね。それでもそういった期間があったからこそ良い関係を築くことができ、お引き渡し後もお家に誘っていただいたり、関係が続いています。そのお客様の小学生のお子さんに「半﨑さんのような設計士になりたい!」と言って頂いているのですが、そういう存在になれることはとても嬉しいです。家づくりには色々なお悩みがあり、お打ち合わせ期間が長くなってしまうお客様との家づくりでも尊重してくれるのがホームライフです。どんなお客様でも蔑ろにせず幸せにすると決めているアーキホームだからこそ、期間が長くなっても寄り添って家づくりに向き合い、その中で生まれていくお客様との関係性にもやりがいがあると感じています。
Q.他の住宅会社との違いを教えてください
性能、構造、コストパフォーマンスはもちろん 設計部全体で常により良い設計を追求していること
私たちアーキホームでは、設計部内で設計コンペなどを行い、どうすればもっと良い設計ができるか?どうすればもっと良いご提案ができるか?を日々追求しています。個人の設計士に依存することなく、設計部全体でプランを考えていることが特徴だと思います。
会社全体として性能、構造、コストパフォーマンスを良くしていくことはもちろんで、その大前提の上に考え抜いた設計ができる。これがアーキホームの魅力だと思います。それにより全体として良い住宅を建築できるので、普通の住宅会社さんとは差別化されていると思います。
お客様の理想の家づくりのために、設計部全体として良い間取りを追求できる、良いデザインを追求できる。会社全体として性能、構造、コストパフォーマンスもより良いものを提案できる。こういったバックグラウンドがあるので設計士として成長でき、お客様にもご満足いただける。これがアーキホームが他の住宅会社さんと違う特徴だと感じています。
Q.今後のキャリアプランを教えてください
変わらずに、お客様に寄り添い、ご満足いただける住まいづくりを
入社した2015年に比べ、会社の規模も大きくなり、店舗数も増えていますが、これからも変わらずにお客様に寄り添って、ご満足いただける家づくりをする設計士であり続けたいと思っています。プロである私たち設計士は、家づくりに関する知識を持っていますが、お客様はそうではありません。お客様にきちんと理解してもらえるようにコミュニケーションをとることで、安心して家づくりに取り組んで頂くことが大切だと思います。
他の住宅会社さんの図面をお持ちになられるお客様もいらっしゃいますが、「雑だな〜」、「わかりにくいなあ」、「使いにくい間取りだなあ」と感じることもあります。住み心地が良いのは当たり前として、とにかくお客様に分かりやすくお伝えする事と、ちょっとした工夫をすることでお客様の理想の住まいを叶えていく。これからも変わらずにコミュニケーションやお客様へのわかりやすさを大切にする設計士であり続けたいと思っています。